秀明英光高等学校

小旅行で異国情緒を満喫~イギリス英語研修Ⅰ団の感想

英語教育

2月9日、イギリス英語研修Ⅰ団が無事帰国しました。 4週間の海外生活を
終えた生徒たちの表情には、一回り大きく成長した凛々しさが感じられました。
1月20日(土)と24日(水)に行われた小旅行の感想を紹介します。

【ロンドン小旅行について】

「大英博物館では、ロゼッタストーンに刻まれた文字を見て、紀元前にこれだけ繊細に、しかも石に刻む技術があったことに感動しました。また、数多くのミイラが展示されており、X線写真で中の様子まで窺うことができ、時を忘れて見入ってしまいました。2時間の滞在では、すべてを見ることができませんでした。できることならもう一度訪れてみたいと思いました。」 

「ロンドンの小旅行では、イギリスだけでなく他の古代文明の歴史的に貴重な資料などにも目を奪われました。特に、大英博物館で見たロゼッタストーンや3000年以上昔のミイラなどには大きな感動を味わいました。残り少なくなってきたイギリス英語研修ですが、カレッジでの授業や旅行を通じてさらに英語の力を高め、上達できるように努力していきたいです。」 

【カンタベリー小旅行について】

「秀明大学の施設であるチョーサーカレッジカンタベリーを見学しました。建物はイギリス人建築家が設計したそうですが、日本の建築要素も含まれ、懐かしい雰囲気に包まれています。イギリスではめずらしく、外観図がバッキンガム宮殿の王室ギャラリーに展示されているとのことです。大学の施設内を見学しているうちに私もここで学びたいと思うようになりました。」

「カンタベリー大聖堂の門をくぐると街のにぎやかさが嘘のように穏やかで、神聖な空間が広がっています。細部にまでこだわった壁の彫刻やステンドグラスが私達を出迎えてくれ、装飾の1つ1つに思わず時間を忘れて見入ってしまいました。イギリス英語研修に参加し、様々な経験をすることができました。今いる自分の環境に感謝し、残りの研修期間を悔いのないように過ごします。」