現役合格者の声
多くの人々の支えによって手にした合格
入試に向けた準備では面接でも小論文でも深い洞察が求められることがわかっていたので、様々な先生方の指導を受けました。面接練習、小論文添削ともに担任の先生だけではなく校長先生にもご指導いただき、毎日夜遅くまで準備してきました。スポーツを通じて体験して理解してきたことを他の人に伝えるには多くの知識も必要で、準備の中で自らが調べ、そしてアドバイスを受けて考えるという繰り返しが合格につながったのだと感謝しています。高校3年間で培った精神力を元に、充実した大学生活を送りたいです。

学習とスポーツの両立に向け努力した3年間
高校3年間は、部活動で成果を挙げるために努力してきました。スポーツや寮生活を通して精神的にも大きく成長できたと実感しています。その粘り強さが大変な受験対策でも生きてきたと考えています。面接練習や小論文演習を通じて自分の将来像が少しずつ明確になっていきました。先生や先輩方からアドバイスをいただき、さらに仲間の存在が最後まで乗り切る大きな力となりました。これからの大学での生活の中でさらに人間として成長し、立派な社会人になることで両親や先生方に恩返しをしたいと思います。

充実したイギリス人教員との交流
英検準1級を取得するなど、英語は得意科目でした。その英語を生かせる入試システムの大学を選び、準備してきました。筆記試験の他に英語での面接もあったので、イギリス人の先生にも個別指導をしていただきました。卒業式後も口頭試問の直前まで面接練習を行い、当日は万全の態勢で臨むことができました。1年生の頃から習っている先生なのでコミュニケーションはしっかりとれました。それが合格につながったと感謝しています。親身になって指導していただいた諸先生方や仲の良い友人に囲まれた学習環境は最適なものだったと実感しています。

確かな英語力が将来の夢につながる
大学に入学した今、実感していることは、英語の学習にしっかり取り組んできて、本当に良かったということです。在校時は英語の授業数が多い国際英語コースに属し、イギリス人の先生方から直接指導を受けるなど、恵まれた環境で学習することができました。大学では英語の他にドイツ語とギリシア語も学んでいますが、高校時代に培った英語力のおかげで楽しく学べています。私は将来学芸員を目指しています。博物館では様々な国の人と話す機会があるはずです。その時には今まで学んできた語学力を活かし、社会で活躍していきたいです。
