秀明英光高等学校

九州英語研修が行われました(2年生)

学校行事


 11月16日(火)~19日(金)まで2年生の希望者を対象に九州英語研修が行われました。1日目は長崎平和公園、爆心地公園、平和資料館見学、2日目は1日中、ハウステンボスで班ごとの英語フィールドワークを実施しています。3日目は午前中に別府で立命館アジア太平洋大学の留学生と一緒にフィールドワークを行い、午後はフィールドワークのまとめを全生徒が英語でプレゼンテーションしています。最終日は太宰府天満宮を参拝し、無事に研修を終えました。帰りの飛行機を担当されたCAの方から大変マナーの良い生徒だとお褒めの言葉もいただき、全員充実した顔で家路に着きました。以下に生徒の感想を紹介します。

 「私は『英語』が大好きですが、あまり積極的ではありませんでした。今回、フィールドワークで関わった留学生は日本語が上手に話せませんが、日本が大好きだから来日したと言っています。留学生と英語で話をしていく中で『できないからやらない』と諦めるのではなく『好きだからやってみよう』と行動に移す大切さを実感しました。この研修で英語に対する意識が変わり、参加して良かったと思います。」   

  
 「私は英語に対する苦手意識があり、それを克服しようと今回の研修に参加しました。研修当初は不安もありましが、友人やチームメートと協力することで、留学生たちとスムーズにコミュニケーションを取れたのです。短時間でしたが楽しく英語に触れることで、初めて知る英単語や英文法が普段以上に身についたと感じています。この研修は英語だけでなく、各地の文化や日本の歴史についても学ぶことができ、充実した4日間となりました。」