１１月１６日（火）から秀明大学の高大一貫授業が始まっています。今までの「授業」とは違う、９０分の専門的な「講義」を受け、一足早く「大学生」を実感した生徒たちに感想を聞いてみました。

「必要な知識を短時間で教えられ、講義のスピードは高校の授業よりも早く、さらに講義の最後には確認テストやリアクションペーパーといった、内容の理解度を測るものもありました。また、電子黒板がメインの授業もあり、高校との違いに驚きました。高校生の間に、大学の講義を実際に受けられたことで大学の様子や先生のことも知ることができ、入学後に困ったことがおってもすぐに相談もできるので非常に良いと感じました。」

「私がこの高大一貫授業で感じたことは、高校の授業とは全く違うということです。講義ではビジネスや金融、経済学、会計学などいろいろな分野を学ぶことができます。私は、総合経営学部のビジネスコースなので、特にビジネスの仕組みについて興味を持ちました。ビジネスに対しての印象も大きく変わり、奥が深いものだと知ることができました。その他の分野に関しても、先生方が丁寧に分かりやすく教えてくださるので入学するのが益々楽しみになりました。」

「これまでの講義は、とても楽しく興味深いものでした。なかでも『経済学入門』『金融』『外国為替』『ダイバーシティ企業経営と観光社会』の４つが印象に残っています。円安と円高による経済変化は、理解すればするほどおもしろく、どんどん複雑に考えられるようになってきました。日ごろ、テレビを見て疑問に思っていたことが、講義を聞いて解決できたこともあり、これからの講義も今から楽しみです。」