進路について学ぶ(2年生)
12月6日(火)に、進研アド(ベネッセグループ)の講師を招いた進路講演会が、2年生を対象に実施されました。来年度は最高学年になるという意識を高めるために「受験生活をはじめよう」という演目で、大学や学部の選び方についての解説を聞き、それぞれが自身の将来を展望し、ワークショップに取り組みました。以下に生徒の意気込みを紹介します。
「今回の進路講演会を聞いて、進路についてより真剣に考えなければと正直焦りました。講演者がおっしゃっていた『今すぐ受験生になろう』という言葉がとても響いています。将来、子供に関わる職業に就きたいと思っているので、この冬休みには職業研究や、大学の資料を使って比較検討を始めたいと思います。」
「自分のやりたいことを探した結果、プログラミングに興味があるので、情報系の学部に進学するのが良いと感じました。私のモノサシには家から1時間以内で通学できることも入っています。通学時間が1時間以内で、プログラミングが学べる大学がいくつか見つけることができたので資料請求してみます。」
「今回の進路講演会を聞いて、改めて進路について考え直そうと思いました。大学を選ぶモノサシは学問だけでなく、立地、環境、設備など様々な面があることも知りました。自分自身が何を学びたいのか、また、何のために学ぶのかをしっかり考え、後悔のない進路決定を目指したいと思います。」
「進路講演会の中で『2年生のうちに受験生に』という言葉があり、とても印象に残りました。すぐに受験に向けて動き出さなければいけないという気持ちになっています。また、大学を選ぶポイントも具体的に指導してくださったので、すぐに情報収集を始めて、準備をしなければと決意を固めました。」
「大学の情報を細かく調べる良いきっかけになりました。今まではまだ先のことだと、安易に考えていましたが、今では早めに動くことが進路決定に向けての大きな一歩だと強く感じています。私は元々情報の分野に興味を持っています。情報系の大学でしっかり学び、社会に貢献していきたいです。」
「卒業後の進路は漠然と大学と考え、入学してからやりたいことは決めればよいと思っていましたが、大学選びには『やりたいこと』が大事なのだと講演会を聞いて学びました。どの大学に入学するかがより重要になると改めて思います。自分の将来の夢を確認し、しっかりと進路を考えようと決意しました。」