秀明英光高等学校

秀明大の内部進学生が講義を受講

学習・進学

 12月9日(金)、秀明大学に内部進学をする生徒たちの高大一貫授業の2回目が実施されました。新鎌ヶ谷駅に集合し、スクールバスで大学に向かい、90分の講義を受講しました。生徒の感想を紹介します。

「今回の講義では、国際観光を増やすための取り組みについて学びました。海外にアピールできる日本の魅力はたくさんあると考えていましたが、インバウンド旅行者のインタビューを見て、私たちが思う魅力と海外の方が思う魅力には大きなギャップがあると思いました。観光業に関わる私にとって『多様な視点から日本を捉える力』は必要不可欠であり、秀明大学のイギリス留学でその力をしっかりと養いたいと感じました。」

「『今からフォルダを500個作ってもらいます』という先生の言葉から講義が始まりました。高校で学んだスキルを駆使すれば、今の自分にもできる作業だと思っていましたが、私が考えていたやり方とは全く異なる方法で、とても簡単に作ることができました。同じ作業であっても効率の良い方法を知っているのか、知らないのかで大きな差が生まれると改めて理解しました。今日学んだことは将来、絶対に役に立つので、これからも活用します。」

「今日の授業は『インバウンド旅行を巡る取り組み』がテーマでした。インバウンドやクールジャパンなどテレビでよく聞く言葉について、ほとんど知識がなかったのですが、教授が丁寧に教えてくださったので理解できました。最後にインバウンド旅行を増やすために作られた動画を観ました。日本の誇れるモノの多さに驚くとともに、私自身が日本の魅力を分かっていないことに気づかされました。今日の授業を通して日本の良さにもっと目を向ける必要があると気づかされました。」