秀明英光高等学校

友情を深めた3日間~修学旅行の思い出(2年生)

学校行事

 2月8日(水)から2泊3日の日程で、2年生の修学旅行が長野県横手山・渋峠スキー場において行われました。スキー・スノーボードの技術力向上に加え、宿泊を伴う集団生活を通して、思いやりの心や友人との親睦も深めました。開校式のことばと生徒の感想を紹介します。

【開校式のことば】(要旨)

 「この日のために、多くの方々が、事前準備に努力してくれたことと思います。その思いや願いに応えるためにも、私たち、全員が、怪我や事故、病気もなく、無事に実習を終えなければなりません。ウインタースポーツにチャレンジして味わった達成感。旅先の壮大な自然や、郷土文化に触れる中で深めた知識。クラスメートと、寝食を共にして強めた友情の絆。笑顔で帰宅し、これらを親への土産話として持ち帰れるように、決まり事を守って生活します。」

                        

【生徒感想】

 「コロナウイルス感染症の影響で中学校の修学旅行は中止になったので、本当に楽しみでワクワクしていました。今回が初めてのスキーでした。いざ滑ろうとすると最初はなかなかうまくいきませんでしたが、苦戦しながらも、コツをつかみ滑れるようになりました。本当に嬉しかったし、楽しかったことはいまでも覚えています。今回この機会を与えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。」

                          

 「初めてのスノーボードでしたが、グループのみんなと声を掛け合いながら、楽しく学ぶことができました。学校では話したことがない人もいましたが、互いにアドバイスなどをし合い、コミュニケーションを取って、仲良くなっています。インストラクターの方は優しく丁寧に教えてくださるので、最後は滑れるようになりました。また、時間を守り、迷惑をかけないように過ごすことを心がけ、集団生活のマナーも身につけています。」

     

 

 「一番の思い出は、みんなと仲良くスノーボードができたことです。初めてでしたが、インストラクターの方に教えてもらいどんどん上達し、とても楽しかったです。また、時間を守ることの大切さにも改めて気づくことができました。早め早めの行動をすることによって時間に余裕をもって過ごすことができたので、今後も学んだことを活かして生活します。」

     

 「スキー板の履き方や滑り方など、最初はうまくいきませんでしたが、何とかやり遂げることができました。寒くて雪が激しい時もありましたが、みんなと一緒だったので楽しかったです。スキーで雪山を滑る魅力を知るとともに、仲間と協力して行動することも学びました。身に付けた協調性は普段の学校生活でも活かせるようにします。」