３月６日（月）に集会室においてイギリス英語研修に出発する生徒の結団式が実施されました。最初に学校長から、①引率教員の言うことをしっかり聞く、②貴重品の管理を徹底する、③人間関係を保つ、④良い思い出にする、と４つのポイントについて話がありました。その後、代表生徒が以下のように誓いを述べました。続いて、JTBの方からポンドと任意保険証が配布され説明を受け、最後に出発当日の持ち物や出発までの流れの確認し、準備のため帰宅となりました。

＜誓いのことば＞

　今ここにいる我々２年生５９名は、水曜日にイギリス英語研修に出発します。イギリスに行く一番の目的は「英語の本場で、本物の英語・英会話を学ぶこと」です。それに加え、優れた文化や伝統を持つイギリスでその生活習慣を学ぶことは、真の国際人を目指す私たちにとってかけがえのない経験となるはずです。

また、英語は世界の共通語であり、大学受験でも中心に置かれ、その出来が合格への鍵を握ります。その意味でも今回の研修が、私たちに与えてくれるものは計り知れないものがあるはずです。

　秀明では、「英語は『技の学習』であり、トレーニングすることにより、必ず身につくものである」と教えています。今回の研修はそのよい機会ですので、このチャンスを生かし、世界に通じる英語を学ぶための第一歩になるよう、積極的にカレッジの先生方と話をします。そして、現地の人々とのふれあいを通してイギリスという国を知り、英会話を楽しんできたいと思います。

　最後に、今回イギリス英語研修に参加できるのは、親のお陰と感謝し、秀明紳士・淑女として「五つの約束」やイギリス英語研修での約束事を守り、２週間、一生懸命英語を学習してくることをここに誓います。