1年生が、『ライオンキング』、2年生が『アラジン』を鑑賞(演劇鑑賞会)
9月7日(木)に1・2年生の演劇鑑賞会が実施されました。1年生は有明四季劇場、2年生は四季劇場[海]での鑑賞でした。1年生はミュージカルが初めてという生徒も多く、会場いっぱいに響き渡る歌声に大変感動していました。生徒の感想を紹介します。
「ミュージカルや演劇はいかに演じ方が上手でも、そこに個性が必要だと思います。ライオンキングのキャストさんの一つ一つの言葉や動きの表現力がすばらしく、最初から最後まで鳥肌が止まりませんでした。今回、このように見る人を圧倒し感動させる演技を間近で見ることができ、とても幸せでした。本当に貴重な機会を設けていただき感謝しています。」
「ミュージカルを鑑賞するのは初めてで、楽しみにしていました。最も驚いたのは登場する動物の作りです。様々な意匠を凝らしてあることに驚きました。ゾウやキリンなどの大型動物は動きやすいように軽量化されており、また、ライオンであるシンバやスカーの作りは他の動物とは違うアレンジが加えられており、その心情を表現するのにふさわしく感じました。」
「私は、アラジンを観てジーニーのハイトーンな歌や全身を使った感情の表現、何より常に楽しそうに役を演じている姿が印象に残りました。アラジンを見るのは初めてでしたが、話の流れをリズミカルな音楽や歌詞、ダンスを交え分かりやすく表現されていて、とても楽しかったです。今回のアラジンや昨年度見たライオンキング以外の『美女と野獣』なども観てみたいと思いました。」
「劇団四季の『アラジン』は、私の想像を超える素晴らしい作品で感動しました。目の前に本当にアラジンやジーニーがいるように引き込まれる演技と、歌やダンスで作り出されるアグラバーの世界観が大迫力でした。私は演劇好きですが、このように本格的な素晴らしい劇を見ることができる機会はとても稀です。この貴重な経験を大切にしたいと改めて感じました。」