秀明英光高等学校

新3年生として決意も新たにスタート(2年生)

学校行事

 3月5日(火)の1限に、新3年生始業式が行われました。近藤昌之学校長からの「新3年始業式のことば」に続き、森田進路指導部長から「今年度についての結果と分析」について話がありました。また、終了後には秀明大学の入試担当者による説明に加え、学校教師・看護・総合経営・英語情報マネジメント・観光ビジネスの各学部の教員による講義が実施されました。午後は学年教員による分野別進路ガイダンスと面談も行われ、生徒は最高学年としての意識を高め、自分の希望進路について考えを深めることができました。学校長のことば(要旨)は以下の通りです。

<勝利の栄冠は常に積極的に努力する者に与えられる>

 この言葉は、3年生の心構えとして毎年引き継がれ、今年度の卒業生もよく努力し、学力を伸ばすとともに人間的にも立派に成長しました。そして、それぞれの進路目標に向かって全力を発揮し、素晴らしい合格実績を残してくれました。この成果は「秀明前向き生活十訓」にある「親から受けた天性と自分の能力を信じ、努力という具体的な行動を常に起こすこと」を実践した証でもあります。皆さんも先輩たちを見習って、一日一日を大切にし、前向きに生き、目標達成に全力で努力することを期待します。

<一週間ごとに計画実行反省をする>

 秀明では3年生に対して「受験生への10の教え」を示しています。その一つに「一週間ごとに計画→実行→反省をする」というものがあり、計画を立てて学ぶことの大切さについて教えています。一週間という短期の計画を立て、それを実行し、週末に反省をして次の計画を立てる。これを繰り返すことで、つまり計画は実行することにより習慣となり着実に目標達成に近づきます。

<秀明大学の勧め>

 都心にあり名前の知られた大学に入学することに多くの受験生が憧れてきました。ところが、そうした大学に入学して遊ぶばかりの学生が多いため、企業が大学名だけで採用することはなくなりました。今は大学時代にどのような力(資格)を身に付けたか、どのような人物かが問われています。その点、秀明大学は広く社会に貢献する人材を養成するために、「人間形成重視」「教養教育」「実学教育」「英語教育」「担任制」等、他大学には見られない特色のあるきめ細かな面倒見のよい教育を行っており、全国の進路指導教諭が評価する「面倒見のよい大学」関東甲信越地区でも常に上位に挙がっています。本校からは毎年多くの先輩が、建学の精神も教育方針も同じなので安心して内部進学制度を利用して進学しています。多くの皆さんが秀明大学を目指すことを望みます。