演劇鑑賞会でミュージカルを鑑賞(1・2年)
9月5日(木)に1・2年生の演劇鑑賞会が実施され、1年生は有明四季劇場で『ライオンキング』を、2年生は四季劇場[春]で『アナと雪の女王』のディズニー作品を観劇しました。1年生はミュージカルが初めてという生徒も多く、会場に響き渡る歌声や趣向を凝らしたステージや衣装に感銘を受けていました。以下に生徒の感想を紹介します。
「私は演劇(ミュージカル)を観たのは初めてですが、演出や歌唱がとても素晴らしく、最初思い描いていたイメージがいい意味で裏切られるほど、とても感動しました。動物だけでなく、森の木々や草むらまでもが演じられていたり、演出で昼と夜の場面が一瞬で切り替わったりと圧倒される場面が深く印象に残っています。映画(アニメ)とはまた違った面白さがあり、他のディズニーミュージカルの作品も観てみたいと思いました。」
「初めての演劇鑑賞で、舞台装置と衣装の見事さに驚かされました。キャストの方々が登場キャラクターに命を吹き込み、歌唱やダンスパフォーマンスでさらに役になりきる演技力は本当に素晴らしいです。演じるのは舞台の上ですが、まるでサバンナに引き込まれたようでした。シンバの成長物語は共感できるものであり、困難を乗り越えて王様になっていく姿を見て、自分自身も困難を乗り越え、目標達成に向けて頑張ろうと勇気をもらえた作品でした。」
「アナと雪の女王」は映画で何度も見ている作品でしたが、生演奏による美しく力強い音楽、光を駆使した迫力ある演出、息の合った歌声やダンスは今までに観たものとは全く異なり、本当に素晴らしいものでした。その中で映画とは異なるオリジナルの部分を見つけることができたこともよかったです。ストーリーを知っていても物語に引き込んでしまう劇団四季の凄さを感じました。他の作品を含め、また絶対に観たいと思いました。
「アナと雪の女王」を観て、まるで魔法の世界に引き込まれた気持ちになりました。舞台セットや衣装の美しさはもちろん、キャストの演技力と歌唱力が圧巻でした。特にエルサ役の女優さんの「Let It Go」のパフォーマンスは鳥肌が立つほどで、観客全員がその瞬間に引き込まれていました。また、アナとエルサの姉妹愛が丁寧に描かれ、心温まるシーンがたくさんありました。オラフやスヴェンといったさまざまなキャラクターたちもユーモアたっぷりで、すばらしかったです。」