秀明英光高等学校

課外授業にも積極的に参加(イギリス英語研修Ⅰ団)

英語教育

 イギリス英語研修に参加している1年生(女子参加者)の日程も後半に入りました。

 14日(火)より、チョーサーソーシャルクラブが始まりました。これは毎週火曜日と木曜日の放課後、担当クラス以外の教員と気軽に英会話を楽しむことを目的に行われるものです。生徒の滞在記録にも、「楽しくおしゃべりができて良かった」「次回が楽しみだ」というコメントが多く見られました。

 18日(土)は、ブライトンへの小旅行でした。ブライトンは海辺の街で、加えて一段と気温が低い日だということもあり、防寒対策をしっかりするように指導しました。タージ・マハルに影響を受けたイスラム風の外観が特徴的な「ロイヤルパビリオン」など、これまで見たロンドンやカンタベリーとは違った街並みに、生徒たちは目を奪われていました。ショッピングモールでの買い物やぬいぐるみ作りに熱中した後、ブライトンピアへ移動。桟橋や海岸を散策し、フリータイムを楽しんでいました。

 授業では教室を飛び出してカンタベリー市内でのグループラリーやケント大学の学生にインタビューを実施しました。日々英語を使う喜びと自信を深めている様子やブライトンへの小旅行についての報告が生徒の感想とともに届いています。一部紹介します。

 「イギリス英語研修に参加する前から楽しみでしたが、本当に充実した毎日を過ごしています。授業の他に、イギリス人の大学生が主催してゲームやカラオケなどを行うイブニング・アクティビティーでは他の国から留学している高校生とも交流できて、英会話力が身についているなと実感しています。」