秀明英光高等学校

1・2年生が、有明四季劇場で『ライオンキング』を鑑賞

学校行事

 10月8日()に1・2年生の演劇鑑賞会が実施されました。9月26日にこけら落とししたばかりの有明四季劇場での鑑賞でした。ミュージカルは初めてという生徒も多く、会場いっぱいに響き渡る歌声に大変感動していました。生徒の感想を紹介します。

「シンバが父との約束を破り、進むべき道を見失ってしまう場面があります。しかし、最後には1つのきっかけから自分自身と向き合い答えを出しました。俳優になった人たちも、きっといろいろな選択や努力をしたからこそ今の結果を手にしているのだと思います。たくさんの出会いや失敗から学ぶことがたくさんあり、成長することができます。私もこれから未来のことを考え、学校生活を送っていきたいと思います。」

「主人公のシンバや悪役のスカーらだけでなく、途中出てくる動物1匹1匹に命が吹き込まれているのを感じました。また、演技力のみならず、歌唱力に圧倒されました。役によって歌い方が全く異なり、力強い元気になるような歌い方や、優しく心が癒されるような歌い方がありとても楽しめました。今度はアラジンやアナと雪の女王などいろいろな作品に触れてみたいと思いました。」

「ミュージカルや演劇はいかに演じ方が上手でも、そこに個性が必要だと思います。ライオンキングのキャスト達の一つ一つの言葉や動きの表現力が凄すぎて最初から最後まで鳥肌が止まりませんでした。今回、このように見る人を圧倒し、感動させる演技を間近で見ることができたことはとても幸せでした。とても大切で貴重な機会を得たことに感謝しています。とても良い思い出になりました。」

「ミュージカルを鑑賞するのは初めてで、楽しみにしていました。最も素晴らしく感じたのは登場する動物の作りです。様々な意匠をこらしてあることに見入りました。ゾウやキリンなどの大型動物は動きやすいように軽量化されていました。また、ライオンであるシンバやスカーの作りは他の動物と比較して人間的なアレンジが加えられており、その心情を表現するのにふさわしく感じました。」